こんにちは!4月になってしまいました
久しぶりにまじめにお仕事の話をしようと思います。
まだケアマネさんなんだと思った方、私も悩んでいるのですよ(´;ω;`)
そのじいちゃんはちんまりとダンディな人です。
品のいい背広と帽子にステッキ、おしゃれなロープタイが決め衣装です。
奥さんと二人で電機工業を営み、子どもはできませんでしたが親戚の子が学校に通うために家に住まわせてあげたりとにぎやかな家庭だったようです。
奥さんが亡くなってから何年か一人暮らしで頑張りましたが、90歳を期に自分で施設を探して2年前にもっさんの勤務先に入居しました。
そのおじいさん、入居時から通っている病院からの紹介状に「胃がんで腹膜転移」と書かれていたのですが、本人はガンは治った、むしろあれはガンではなかった。と言っています。もちろん現在進行形の治療は何もしていません。
それはどういわけかというと、どうもそれまでの主治医(以前の日記に少し書いたような…)とコミュニケーションがうまくとれていないようで本人曰く「ケンカしたことがある」とのこと。
私が思うにじいちゃん、耳がかなり遠くて結構何でも聞こえたふりで乗り切る節があります。
そのフリも、何十年もの人生経験に裏打ちされた素晴らしい演技力なので、大抵の人は気づきません。
加えてその主治医(胃がんといういざというときに入院や痛みの対処など専門医の関与が必要な病気のため、入居後も渋る本人を説得して一緒に通っていたので私も知っているのです。)はいわゆる専門家然とした頭の固い偉そうな、、、要は嫌なやつであったため、高齢者に理解しやすいような説明を心がけようという気はみじんもなく、自分の説明を理解できない患者側が悪いというタイプの医師であったためお互いの意思疎通が全くできておらずじいちゃんはある日突然放射線を当てられ抗がん剤を飲まされ、検査をたらい回しにされて、たまらず先生に思いを話したところ大修羅場になり治療は中断。今もなお冷戦が続いている…という状態だと思います。
じいちゃんには子どもがいないので病院について行ってくれる人もおらず、人に迷惑をかけることを極端に嫌うためどうしようもなくなるまで親戚には頼らずに一人で頑張り続けたようです。
とはいえ、何を言ってももう既に治療は中断されていてガンの転移も起きている。
今からきちんと治療を受けても寛解は望めません。
もし主治医が患者ときちんと向き合い、理解していないと感じたところで病院の相談員などにつないでくれていたらもっと早くケアマネがついて本人に理解しやすい説明を受けることができていたかもしれません。
これだけとっても病院やお医者さんというものの当たり外れは人の人生を簡単に左右するんだなと思います。
話を戻すとそのじいちゃん、自営業の社長さんだけあって子どもがいない自分の将来を自分なりに考え、親戚に最小限の迷惑で済むように色々と終活をしていました。
入居当初から、将来は現役の時からお世話になっていた税理士さんに後見についてもらうんだと言っていたし、入居の保証人になってくれている親戚やその他の親戚に遺産が配られるように遺言状も書いていました。
ただ、残念ながらどれも結構穴ぼこが目立つ終活ではありました。
自分ではまだ気力体力理解力は大丈夫と思ってやっていたことだと思うんですが、端から見ていると始めるのがちょーーーっと遅かった
元々の本人の気性もあるんでしょうが、入居当初保証人になっていた奥さんの側の親戚を突如外すし(これは今保証人になっている親戚に何か吹き込まれて乗ってしまったようです。今までの関係を崩してケンカになってしまいました)、遺言状の文言は微妙だし、後見を頼もうと思っていたという税理士さんはいざ連絡をしてみたらなんと御年88歳でしたノ( ̄0 ̄;)\
終活は、自分はまだ大丈夫と思っていてもその2~3年前くらいには始めた方がいいと思います。
あとからいくらでも訂正はきくんだから、少しでも若くて思考力のあるうちにベースを作っといた方がいいですよ('д` ;)
さて、そのじいちゃんそんなこんながありつつも花見でビールを飲んだり、同じ要支援の友達ができてバスで都内観光の案内をしたりと要支援の施設生活を割とエンジョイしていたんですが、とうとう転機が訪れました。
健康診断で肺に転移の疑いがあると指摘されたと同時に、右の肩甲骨あたりに痛みを訴えだしたんです。
(余談ですがこの時点で成年後見人の申し立てをご本人に説得し、知り合いの税理士さんが88歳であることが発覚、もっさんの別の利用者さんについてくれている弁護士さんを紹介しています。また、医療についての意思表示の書類をご本人にお渡しし、将来に向けて考えるように促しています。)
施設医から肺転移の疑いで紹介状をもらい、ガンの主治医(医者の世界では原発の胃がんを診断した医師がガンの主治医で、そこを飛び越すのは無礼というお作法らしいです。いい先生ならいいんですがね(  ̄っ ̄))
である例の先生のところに外来の予約を早めて行きました。
そこでその嫌な先生、紹介状に添付されていたレントゲンのCD-ROMを見もせずに「肺に転移?そんなことあるわけない。絶対ない。そもそも肩(本人の表現として肩が痛いという表現でしたが、ちゃんと場所をきくと肩甲骨あたりを押さえてここ、と言います)が痛いなら整形行きなよ。なんでここに来たの?」と言い放ちました。
仕方がないのでその病院の整形外科に日を改めてかかり、整形的に問題ないとの話を受けて再度胃がんの嫌な先生の予約を取りました。その間本人はずっと痛みを抱えたままです。訪問医の先生が痛み止めを出してくれましたが主治医ではないからとあまり手を出したがりません(これはしょうがないですが)。
その2回目の診察の際、やっと同病院で撮ったレントゲンを見た嫌な先生、カルテにこっそり「多発性肺転移」と書き込んでいました。が、患者であるご本人には一切説明がありませんでした。患者の苦痛をなんだと思っているんでしょうね。
その上で言ったこととといえば「やっぱり整形だと思うんだけどね。そっちの先生(施設医)は何にもしてくれないの?今うちMRIの改装中だから、うちで撮るなら再開まで待って予約取れば。うちで撮るならね。」
ですって。もうあきれて何か言う気にもならなかったですね。
この時点でもっさんの中で主治医変更の決意が固まりました。
今までは痛みがなかったので数ヶ月に1度の定期受診のみで何か渡り合う必要もなかったですが、出てきた痛みがガンの影響だった場合痛み止めの調整など細かいコミュニケーションが必要不可欠です。
本人も嫌がっている、医師の方も診る気がないのであればおさらばです。こっちから願い下げです。
問題はどこの病院にするかですが、本人はもっさんに任せると言っています。
なので、ケアマネの先輩に聞いた評判のいい緩和ケア科の有名な病院に狙いを定め、外来でかかりたいと電話をしてみました。
ところがどっこい、そこの病院の緩和ケア科から、「施設スタッフからの予約では受けられない。家族から電話をよこすように」と言われてしまいました。
じいちゃん、家族はいないんだよ。今保証人になってる親戚からは開口一番「私たちは骨を拾えばいいと言われて保証人になったんですから入院でもない限り連絡はいりません」と言われました。そのくせ遺産は多くもらう約束になってるんですって。
病院側に子どもはいない、今ついている親戚も熱心ではないと伝えましたが、それでもその親戚から電話がない限り診察はしないの一点張りでした。
これからお世話になろうとしている病院とことを荒らげるのも何だったのでそこは一旦引き下がり、保証人の親戚に病院名を伝えて予約を取ってくれないか打診したところ横やりが入りました。
親戚曰く、その病院は遠い。本人も通院が大変だからもっと近いこの病院(もっさんっが適当にあげた中から親戚に聞き覚えがあった様子だった病院)を当たってください、と。
よく考えた様子もなく、同じ地域に住んでいながら勧められた病院を断るのに他の病院の候補をあげる様子でもない返答っぷりに違和感を覚えましたが仕方がないのでその病院にも連絡を入れましたが地域の救急病院であったため無事に断ってくれました。
そのことを親戚に伝えましたが、だからといって自分たちで他の病院を検索したりしようとする様子もなく、渋々と言った体を崩しませんでしたがまあ、予定していた病院に予約はしてくれました。
ただ、本命の病院には再度、初診の時には家族も来るようにと言われて誌まったようで、「私たちは骨を~~」とぶつぶつ言っていました。
何でしょうね。90歳にもなる人の施設入居の身元引受人になっておいて骨を拾うだけで本当に大丈夫だと思っていたんでしょうか。それも自分から申し出て、それまで着いていた人をどかして入り込んできたんですよ。
それならそれでそれなりの話し合いをご本人として、成年後見人をつけているのかと言えばそうでもない。
お金のことは本人には言いにくいだの頼まれたからやっているだけだの自己保身と文句だけは人一倍言いますが、自分たちの覚悟のなさと見通しの甘さを他人に押しつけて財産だけはせしめてやろうという魂胆が許せません。
おっと、また話がそれてしまいました。
そんなこんなで移転先の病院が決まったところでもう一山。新しい病院に持って行く紹介状を手に入れなくてはなりません。施設医の先生はすぐに書いてくれますが、やっぱりガンのフォローと言うことで嫌な先生からの紹介状はしっかり必要書類です。ま、だからこそこれまで顔つなぎだけでも外来に行っていたんですが。
実際はどうあれ、現在の制度では患者が紹介状がほしいと言えば病院は断れません。
ただ、肝心のじいちゃんにそんな交渉はできない。できていればこんなにこじれてない。
嫌な先生の外来予約は既に入っていましたが、もっさんはその日他の用事が入っておりどうしても付き添いに行けませんでした。
なので電話をしました。ええ、堂々と姪と名乗って。
じいちゃんは前立腺にも転移があるので、ついでに泌尿器科も移そうと思い泌尿器科と消化器外科の二科に連絡をしておきました。ガンと痛みについては他の病院で診てもらうことにした。と。
すると、両科とも他の病院に行くならもう来るな、との厳命付きで受けてくださいましたよ( ̄‥ ̄)=3
泌尿器はガンだけじゃなくて前立腺肥大でもかかってたのに。
で、当日は介護部署の責任者に付き添いで言ってもらったんですが、例の嫌な先生は俺は聞いてないとか言っちゃって最後までもめたようです。
まじめに診てなかったくせに意味分からん。最後に介護の主任とケンカしたそうでざまあみろ。もう二度と連れてかないからよろしくね。
長くなってしまったので記事を2つに分けます
もうしばしお付き合いくださいませ(′∀`)
転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】
【探しっくす】
久しぶりにまじめにお仕事の話をしようと思います。
まだケアマネさんなんだと思った方、私も悩んでいるのですよ(´;ω;`)
そのじいちゃんはちんまりとダンディな人です。
品のいい背広と帽子にステッキ、おしゃれなロープタイが決め衣装です。
奥さんと二人で電機工業を営み、子どもはできませんでしたが親戚の子が学校に通うために家に住まわせてあげたりとにぎやかな家庭だったようです。
奥さんが亡くなってから何年か一人暮らしで頑張りましたが、90歳を期に自分で施設を探して2年前にもっさんの勤務先に入居しました。
そのおじいさん、入居時から通っている病院からの紹介状に「胃がんで腹膜転移」と書かれていたのですが、本人はガンは治った、むしろあれはガンではなかった。と言っています。もちろん現在進行形の治療は何もしていません。
それはどういわけかというと、どうもそれまでの主治医(以前の日記に少し書いたような…)とコミュニケーションがうまくとれていないようで本人曰く「ケンカしたことがある」とのこと。
私が思うにじいちゃん、耳がかなり遠くて結構何でも聞こえたふりで乗り切る節があります。
そのフリも、何十年もの人生経験に裏打ちされた素晴らしい演技力なので、大抵の人は気づきません。
加えてその主治医(胃がんといういざというときに入院や痛みの対処など専門医の関与が必要な病気のため、入居後も渋る本人を説得して一緒に通っていたので私も知っているのです。)はいわゆる専門家然とした頭の固い偉そうな、、、要は嫌なやつであったため、高齢者に理解しやすいような説明を心がけようという気はみじんもなく、自分の説明を理解できない患者側が悪いというタイプの医師であったためお互いの意思疎通が全くできておらずじいちゃんはある日突然放射線を当てられ抗がん剤を飲まされ、検査をたらい回しにされて、たまらず先生に思いを話したところ大修羅場になり治療は中断。今もなお冷戦が続いている…という状態だと思います。
じいちゃんには子どもがいないので病院について行ってくれる人もおらず、人に迷惑をかけることを極端に嫌うためどうしようもなくなるまで親戚には頼らずに一人で頑張り続けたようです。
とはいえ、何を言ってももう既に治療は中断されていてガンの転移も起きている。
今からきちんと治療を受けても寛解は望めません。
もし主治医が患者ときちんと向き合い、理解していないと感じたところで病院の相談員などにつないでくれていたらもっと早くケアマネがついて本人に理解しやすい説明を受けることができていたかもしれません。
これだけとっても病院やお医者さんというものの当たり外れは人の人生を簡単に左右するんだなと思います。
話を戻すとそのじいちゃん、自営業の社長さんだけあって子どもがいない自分の将来を自分なりに考え、親戚に最小限の迷惑で済むように色々と終活をしていました。
入居当初から、将来は現役の時からお世話になっていた税理士さんに後見についてもらうんだと言っていたし、入居の保証人になってくれている親戚やその他の親戚に遺産が配られるように遺言状も書いていました。
ただ、残念ながらどれも結構穴ぼこが目立つ終活ではありました。
自分ではまだ気力体力理解力は大丈夫と思ってやっていたことだと思うんですが、端から見ていると始めるのがちょーーーっと遅かった
元々の本人の気性もあるんでしょうが、入居当初保証人になっていた奥さんの側の親戚を突如外すし(これは今保証人になっている親戚に何か吹き込まれて乗ってしまったようです。今までの関係を崩してケンカになってしまいました)、遺言状の文言は微妙だし、後見を頼もうと思っていたという税理士さんはいざ連絡をしてみたらなんと御年88歳でしたノ( ̄0 ̄;)\
終活は、自分はまだ大丈夫と思っていてもその2~3年前くらいには始めた方がいいと思います。
あとからいくらでも訂正はきくんだから、少しでも若くて思考力のあるうちにベースを作っといた方がいいですよ('д` ;)
さて、そのじいちゃんそんなこんながありつつも花見でビールを飲んだり、同じ要支援の友達ができてバスで都内観光の案内をしたりと要支援の施設生活を割とエンジョイしていたんですが、とうとう転機が訪れました。
健康診断で肺に転移の疑いがあると指摘されたと同時に、右の肩甲骨あたりに痛みを訴えだしたんです。
(余談ですがこの時点で成年後見人の申し立てをご本人に説得し、知り合いの税理士さんが88歳であることが発覚、もっさんの別の利用者さんについてくれている弁護士さんを紹介しています。また、医療についての意思表示の書類をご本人にお渡しし、将来に向けて考えるように促しています。)
施設医から肺転移の疑いで紹介状をもらい、ガンの主治医(医者の世界では原発の胃がんを診断した医師がガンの主治医で、そこを飛び越すのは無礼というお作法らしいです。いい先生ならいいんですがね(  ̄っ ̄))
である例の先生のところに外来の予約を早めて行きました。
そこでその嫌な先生、紹介状に添付されていたレントゲンのCD-ROMを見もせずに「肺に転移?そんなことあるわけない。絶対ない。そもそも肩(本人の表現として肩が痛いという表現でしたが、ちゃんと場所をきくと肩甲骨あたりを押さえてここ、と言います)が痛いなら整形行きなよ。なんでここに来たの?」と言い放ちました。
仕方がないのでその病院の整形外科に日を改めてかかり、整形的に問題ないとの話を受けて再度胃がんの嫌な先生の予約を取りました。その間本人はずっと痛みを抱えたままです。訪問医の先生が痛み止めを出してくれましたが主治医ではないからとあまり手を出したがりません(これはしょうがないですが)。
その2回目の診察の際、やっと同病院で撮ったレントゲンを見た嫌な先生、カルテにこっそり「多発性肺転移」と書き込んでいました。が、患者であるご本人には一切説明がありませんでした。患者の苦痛をなんだと思っているんでしょうね。
その上で言ったこととといえば「やっぱり整形だと思うんだけどね。そっちの先生(施設医)は何にもしてくれないの?今うちMRIの改装中だから、うちで撮るなら再開まで待って予約取れば。うちで撮るならね。」
ですって。もうあきれて何か言う気にもならなかったですね。
この時点でもっさんの中で主治医変更の決意が固まりました。
今までは痛みがなかったので数ヶ月に1度の定期受診のみで何か渡り合う必要もなかったですが、出てきた痛みがガンの影響だった場合痛み止めの調整など細かいコミュニケーションが必要不可欠です。
本人も嫌がっている、医師の方も診る気がないのであればおさらばです。こっちから願い下げです。
問題はどこの病院にするかですが、本人はもっさんに任せると言っています。
なので、ケアマネの先輩に聞いた評判のいい緩和ケア科の有名な病院に狙いを定め、外来でかかりたいと電話をしてみました。
ところがどっこい、そこの病院の緩和ケア科から、「施設スタッフからの予約では受けられない。家族から電話をよこすように」と言われてしまいました。
じいちゃん、家族はいないんだよ。今保証人になってる親戚からは開口一番「私たちは骨を拾えばいいと言われて保証人になったんですから入院でもない限り連絡はいりません」と言われました。そのくせ遺産は多くもらう約束になってるんですって。
病院側に子どもはいない、今ついている親戚も熱心ではないと伝えましたが、それでもその親戚から電話がない限り診察はしないの一点張りでした。
これからお世話になろうとしている病院とことを荒らげるのも何だったのでそこは一旦引き下がり、保証人の親戚に病院名を伝えて予約を取ってくれないか打診したところ横やりが入りました。
親戚曰く、その病院は遠い。本人も通院が大変だからもっと近いこの病院(もっさんっが適当にあげた中から親戚に聞き覚えがあった様子だった病院)を当たってください、と。
よく考えた様子もなく、同じ地域に住んでいながら勧められた病院を断るのに他の病院の候補をあげる様子でもない返答っぷりに違和感を覚えましたが仕方がないのでその病院にも連絡を入れましたが地域の救急病院であったため無事に断ってくれました。
そのことを親戚に伝えましたが、だからといって自分たちで他の病院を検索したりしようとする様子もなく、渋々と言った体を崩しませんでしたがまあ、予定していた病院に予約はしてくれました。
ただ、本命の病院には再度、初診の時には家族も来るようにと言われて誌まったようで、「私たちは骨を~~」とぶつぶつ言っていました。
何でしょうね。90歳にもなる人の施設入居の身元引受人になっておいて骨を拾うだけで本当に大丈夫だと思っていたんでしょうか。それも自分から申し出て、それまで着いていた人をどかして入り込んできたんですよ。
それならそれでそれなりの話し合いをご本人として、成年後見人をつけているのかと言えばそうでもない。
お金のことは本人には言いにくいだの頼まれたからやっているだけだの自己保身と文句だけは人一倍言いますが、自分たちの覚悟のなさと見通しの甘さを他人に押しつけて財産だけはせしめてやろうという魂胆が許せません。
おっと、また話がそれてしまいました。
そんなこんなで移転先の病院が決まったところでもう一山。新しい病院に持って行く紹介状を手に入れなくてはなりません。施設医の先生はすぐに書いてくれますが、やっぱりガンのフォローと言うことで嫌な先生からの紹介状はしっかり必要書類です。ま、だからこそこれまで顔つなぎだけでも外来に行っていたんですが。
実際はどうあれ、現在の制度では患者が紹介状がほしいと言えば病院は断れません。
ただ、肝心のじいちゃんにそんな交渉はできない。できていればこんなにこじれてない。
嫌な先生の外来予約は既に入っていましたが、もっさんはその日他の用事が入っておりどうしても付き添いに行けませんでした。
なので電話をしました。ええ、堂々と姪と名乗って。
じいちゃんは前立腺にも転移があるので、ついでに泌尿器科も移そうと思い泌尿器科と消化器外科の二科に連絡をしておきました。ガンと痛みについては他の病院で診てもらうことにした。と。
すると、両科とも他の病院に行くならもう来るな、との厳命付きで受けてくださいましたよ( ̄‥ ̄)=3
泌尿器はガンだけじゃなくて前立腺肥大でもかかってたのに。
で、当日は介護部署の責任者に付き添いで言ってもらったんですが、例の嫌な先生は俺は聞いてないとか言っちゃって最後までもめたようです。
まじめに診てなかったくせに意味分からん。最後に介護の主任とケンカしたそうでざまあみろ。もう二度と連れてかないからよろしくね。
長くなってしまったので記事を2つに分けます
もうしばしお付き合いくださいませ(′∀`)
転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】
【探しっくす】
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